AIによる案件・要員マッチング管理システム
人材紹介・SES領域では、案件案内と要員案内がメールに混在し、分類・抽出・共有に時間がかかりがちです。コラボテクノ株式会社は、Gmailを起点にAIで自動分類・要約・項目抽出を行い、社内Webで案件・要員の一覧・詳細および提案進行までを扱える社内システム「Orbit」を開発しました。
要件整理に基づき、業務フローに沿った画面・API・データ設計から実装・デプロイまでを一貫して担当しました。フロントエンドはNext.js、バックエンドはFirebase(Authentication・Firestore・Cloud Functions)を中心に構成し、ワークフロー連携にはn8n、生成AIによる分類・抽出にはDifyを組み合わせています。
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Gmailで受信した対象メールをワークフロー(n8n)が取得し、本文を整形したうえで、生成AI(Dify)による分類・抽出結果とあわせてバックエンドAPIへ送信します。Cloud Functionsではリクエストの検証ののちFirestoreへ保存し、社内ユーザーはGoogleアカウントでログインしたWebアプリから案件・要員の情報を参照・更新し、提案の進行を管理します。メール本文は再確認や再解析に備えて保持する方針としています。
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| 区分 | 内容 |
|---|---|
| フロントエンド | Next.js、React、TypeScript、Tailwind CSS |
| BaaS・インフラ | Firebase(Authentication、Firestore、Hosting)、Cloud Functions(第2世代) |
| 連携・AI | n8n(Cloud)、Dify(Cloud) |
| 言語 | TypeScript(Functions含む) |
メール起点の情報をデータとして蓄積し、一覧・詳細・提案の画面に集約することで、仕分けと転記にかかる手間を減らし、案件と要員の対応関係を同じ場所で進められる基盤を整えました。生成AIの出力は人による上書き修正や評価フィードバックと組み合わせ、運用に合わせて精度を磨ける設計としています。